ようやくカンヅメになった会議も終わり、昨日は3時すぎから時間ができた。なにをしようか?無意識に歩こうと思った。ホテルからあるいて1時間程度の距離と思われるレブロンの町にショッピングセンタがあることを聞いておいたので、海岸…
カテゴリー: 教員生活
乾燥大陸オーストラリアの生き物
テレビで、オーストラリアの生き物の紹介をしていた。ある意味では自分たちに通じる生命の本質の話を語っているような気がした。 まず、穴カエル。年間としてはときたま雨がたまって湖になる場所の地中に住むカエルの映像。雨が降り、池…
選挙で当選する方法
最近経験していることで、大問題なことの一つに選挙がある。何十人かの有権者が居て、代表を選ぶというような選挙のことである。 こうした選挙に慣れている、あるいは日頃からそのことを頭に入れている人と、無頓着あるいは未経験の人と…
iPadのある暮らし
iPadが来てから3週間ほど経った。以前にIEEEの記事のiPadの画面についてを紹介したりしたが、実際に使ってみてどんな感じかちょっと書いておく。 まず、電源は意外に長持ちする。IT囲碁で遊んでいると結構CPUを食うら…
漢字コミュニケーション
グローバルITという科目の講義をしていて、中国の経済力の伸びの話をした。いろいろな予測があるが、いずれにしても、人口13億のパワーは基礎的な力があり、2020年にはEUを抜き、米国と肩をならべるという数字もある。日本経済…
あきらめないこと、データを大事にしながら道を開くこと
今日のホットニュースは、私にとってはなんといってもはやぶさの帰還である。新聞でもテレビでも、はやぶさが大気圏に突入するときのきらきらした光、そしてはやぶさが、頼むよといわんばかりに切り離したカプセルの一筋の光。そして自分…
少年老い易く、学成り難し
あっという間に、4月になってしまって、あっという間に、5月を迎えようとしている。4月は新しい学年を迎える最初の月でもあり、また、花粉症の影響がもっとも出る月でもある。博士課程の学生も3月に1人をようやく船出させ、送りだし…
ラブレターと沈まぬ太陽
大変珍しいことだが、修了生に「引き出しの中のラブレター」の招待券をもらったこともあり、10月は2回映画館に行った。「引き出しの中のラブレター」は某FM局とのタイアップだと思わせる向きもあったが、それ以上に新鮮に素直にエピ…
セキュリティの強度
ひさしぶりに、以前に住んでいたボストンの友人の家を訪問したときのこと。おでんを作ろうということになった。OKということで、昔よく使った店へ車をとばし、材料を購入し、下ごしらえというか準備をしておいた。土曜のことである。昔…
常識の非常識
もう3年くらい前になったが、生まれてはじめてズボンのベルトのしめ方が自分は違っているのではないか、と疑いをもったことがある。50年の自分の判断と習慣に疑いをもった。 新しいベルトをしめることになった。いつものようにズボン…