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スクエアダンシング

Posted on 2010年1月11日

アメリカンスクエアダンシング。私の親友が夫妻ではまっている。8名が一単位で、2名並んで4組が正方形の隅の位置にそれぞれ立つことからダンスが始まる。8名一単位が何組あってもいい。コーラCallerが居て、掛け声をかけ、音楽を流す。コーラは、音楽に合わせて、隣と代われとか、位置を変更しろとか、前に進めとか、さまざまな指示をリズムに乗って出す。踊っている人はそれに対してほとんどリアルタイムに応答して次々とポジションを変えながら踊っていく。ビデオは以前取ってあるし、どっかのサイトにあるだろうとは思う。なかなか楽しそうなものである。Callerの指示はいろいろあるので、それに瞬時に反応しながら踊りを進めるので、なかなか大変である。年齢に関係なし。普通は男女ペアで参加するが、そうでなくともよい。高齢の人もやっている。

二つ思うことがある。

一つは、この練習の会場としてMITは、Student Centerの部屋を団体に貸していること。他の部屋では他の団体が何かやっている。また、学生のグループやクラブ活動も使っている。スクエアダンシングの団体はMITの団体ではない。練習は午後7時半から10時。途中で見学はやめて帰ったので最終的に何人だかわからないが20人は居た。こうした活動への支援として場所を何らかの理由づけで貸している。なるほど。

もう一つは、スクエアダンシングはおもしろいと語る友人にその理由を尋ねてみた。「スクエアダンシングではなくて、チームダンシングと呼んだ方がいいというアイデアが以前にあって、事実そう呼んでいる人もいるよ」「このダンスはチームプレイが重要なんだ。特に、だいたいだれかが間違える。その時にすばやくみんなカバーし合ってどうしたらいいか教え合って、コーラのコールが中断しないようにダンスを続ける。これがいいね。みんなで協力しないと踊り続けられない。うまいかへたかもあるけれど、うまいけれど自分だけさっと踊る人は次第に仲間からは好まれなくなる。自分勝手だってね。すばらしいだろ、こういう楽しいチームプレーのダンスはあるかい?チームプレイはおもしろいなぁ、それがスクエアダンシングの魅力の大きな部分だ。そういえば日本には盆踊りがあったね、あれはどうなんだい?」というので、私「盆踊りはそれぞれはたんたんと踊っていくんじゃないかな」。彼「それはおもしろくないなぁ、チームプレイのおもしろさを楽しむ踊りがいいよ」。私「ふーむ、そういうけど、日本では仕事や普段の生活で、共同してということをずっとしているから、チームプレイってことはよく知ってる。ダンスくらいはのびのびと自分で楽しむっていうことかなぁ。ダンスだけで、普段の生活は個人プレイっていうアメリカとは違うんじゃないか」。彼「そりゃそうだ。」

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