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結果なのか、それともプロセスなのか

Posted on 2015年11月19日
Facebookの中のある人、A氏とする、の記事の中で書いたこと。
と思うんですけどどうなんでしょうか > 井田 昌之先生

とよびだされて、書いた。
Masayuki Ida 呼 び出された老兵は何を言えばいいんだろう。翻訳の話?TeXの黎明期の出版に何が起きたかという話?UNIXの話?深夜にATTに電話してライセンスを ちゃんとだしてくれと話したこと?知財の話?WIPOってなんだっていって通産省が慌てていた話?リチャードの話?自分を信じている天才がどうやってわめ きちらしながら自分の生きる道を決めた話?Symbolicsの話?時代を観てない優れた道具がどうなったかという話?OSSの話?いまだにオープンソー スとフリーソフトウェアの話の区別がついていないんだという話?とんでもなくめんどうな時代だったけれど、それだけにやるべきことやりがいはあった。
A氏: ま あとりあえずは「Solving this problem is going to require a diverse set of intellectual property, technical and information assets and an inclusive attitude toward software developers.」をどう訳すかという話ですね

Masayuki Ida この文の話だと、私には、どうしてa diverse setと表現されているのがまず気になる。知財の話もassetsの話とattitudeの話を分けて扱えというニュアンス。
Masayuki Ida 元原稿のその下の方、happens to beだけれど、たまたまなったという謙虚な?あるいは文字通りそのままの意味の表現のニュアンス。これは前後をみないとわからないけど。
A氏: 結局SICPのいちばんマシな訳はどれなんでしょうか
Masayuki Ida 「マ シ」。それはわからないですね。ジェリーがどれにOKを出すかにかかる。しかし、彼は日本語がわからないからなんとも。そして、訳を手にしたひとが何を求 めている段階の人かにもよるのでは。訳に文句を言う人は、しばしば自分の方がもっと英語がうまい、けど自分ではやらない、ということもあった。
Masayuki Ida そもそもOSSは結果のソースコードの話、フリーソフトウェアは、inclusive attitudeの話だった
A氏:なるほど、態度というのはそういう意味だったんですね

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