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STAPその後

Posted on 2014年6月14日

2014年4月10日にFBに次を書いた。

『STAP細胞の件。もう今日からあとは、特別な新しいデータが出てくるので無い限り、マスコミの話はもう結構。小保方さんも理研も他の関係者も、自分の将 来のありうる利権を頭の中において、そうではないような部分で発言しているのがありあり。出てくる話はかけひきの話だけだろう。そして、おそらく小保方さ んも量産化あるいは完全に再現性のあるような発生方法は確立していない。それはどっかでちゃんとやりたいのだろう。STAP細胞は無いという想定も、依然 として頭の片隅には入れておく必要はあるが、そうだとすると、小保方さんは研究者にしておくのはもったいないようなワル。あるいは、ほんとに実験結果を勘 違いしているか。本人が『未熟だ』と言っているのは、実用化への階段をどうあがっていくか、その中心に自分をどう置いておくかということだろう。おそらく パイの奪い合いの茶番劇がしばらく続くのでは。』

そして、4月16日『理研も本人も論文共著者・関係者も、自分の将来の権利を留保しながら、すこしずつ立ち位置を補正してる。工業化を想定してだろう。』、4月26日『理研、調査委員長辞任、4月25日。STAPドタバタ劇第三幕が開く』

そして、6月14日に書く。

『6 月12日、改革委の提言。理研CDBの解体提言。つまり研究体制がなってないということ。雇用の手順にまで言及している。小保方さんという人が採用され、 本人は、あれっ、これでも通るんだ、それで進めた、まわりもそれをGoGoとはやした。この構造的な問題の指摘が正しいのであれば、根は相当に深い。理研 が未熟な研究者をワルにしたてたことになる。一方で、本人には再現実験をせよ、と言う言い方で保険はかけてる。』

組織の維持運営そして拡大のためのスキルは、その使命たる内容をみがき、検証に耐える力を持続するスキルとは異なる。無風、予算が自動的に与えられる、となると後者の能力は磨かれなくなり、内容とは無関係に組織拡大原理が動き出す。

 

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