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ベトナムとは:その4

Posted on 2012年4月18日

ベトナムでの都市の中に大きなショッピングセンター、モールができて、世界中が同じようなことになってくると以前に写真入りで、facebookに書いた。でも何か違う。日本のモールとの大きな違いは、「書店がない!」特にホーチミンでは一般の書店も今建て替え中のビルにあったのがないので、中心部にはゼロではないか?ビンコムセンタの地下には申し訳程度のものがあるのは発見したが。ハノイでは子供用の本をたくさん並べている店をたくさん見た。日本式の雑誌を並べておいて、お客が集まってくる。。式の店はない。

これも以前にfacebookに書いたが、やはり地図を平面においてそれをイメージして道を見る感じの人は少ない。タクシーの運転手も、やはりどの道の先にどの道がつながっている、ということで覚えている。だから、最短距離を探すとか、そういう感覚の人は非常に少ない。タクシーのメータはマチマチだが、以前に比べて非常に安心になった。とぼけてどっかに行ってしまうとか、メータがぐーんと上がるとか、そういうトラブルは毎日タクシーに乗っているが皆無になった。メータも千のところの点マークのものばかりになったから、計算も楽。中心部のアパートなので、どこにいくにも100Kドン以下でいける。ちょっと工夫をして、一方通行の道の位置を考えて、行きやすいブロックにわたってから行くとだいぶ節約できる。

9月に住んでいた地区に行ってみた。なんと、空港からの道路の工事がそうとうに!進んでいる。あまりこういうことは少ないが数か月の間に目に見える進度があるところにはじめていきあたった、というのが正直な印象。

ベトナム語にはoftenとusuallyの差がある表現がない、と聞いた。どうもそうらしい、中間の程度がはっきりしないわけだ。

ベトナムでの契約、文書を作っても、最後に平気で気が変わる、やめた、とかいう、というのを聞いていた。今までのステップはなんだったの?といっても素知らぬ顔。そういう例に出会った。いろんなことがあるのが前提。多くの人は親切で必要以上に互いに助け合う風土がある一方、いっぱいいっぱいの人たちがいる。私の感じでは、大多数の普通の暮らしをしている人は前者で、新しいことをしようとしている人の大多数は後者のように思う。いっぱいいっぱいの人は、ルールを守るということには鈍感な人も多い。自分がルールとさえ思っている気がする。新しいことをしようとしている人にももちろん、すばらしいひとたちも多い。

ハノイは公害が多いのではないか?いろいろな人が変な具合の悪くなり方をする。しばらくすると治る。当面、ハノイは建築現場の中の混雑した道路の中の街と考えた方がいい。ただし、ようやく西の方には新しい町ができてくる気はする。その先にホアラックハイテクパークがあるが、あそこは住宅のことが平行して考えられていないので、町の準備はできたが、入ってくる企業は遅い。

電気の事情は、今住んでいる町ではとてもよくなったと思う。突然の停電はこの一か月で一件もない(今のところだが)。

しかし、NHKワールドはなんなんだろう?他国の同様のチャネルは自国民のためにできているがワールドは外人のための日本紹介が中心。ときどき世界の訪ね歩きのレポートとかあったり。ドラマとかはまったくなし。ニュースは一日同じものを何度も流す。海外の日本人は何を見ればいいのだ。

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