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ベトナム生活から

Posted on 2011年9月27日

ついでまたベトナムの話。昼になる、どこで食事をするか?一番簡単なのはいわゆる社食。だいたい、最上階にある。直径5センチくらいの小皿、ほんとに小さい、が並んでいて、好きなものをとる。7,8品は用意されている。多くは野菜。味は軽い塩味程度のものがおおい。ごはんはどんぶりいっぱいによそってくれる。なぜかいつも完食。スープは澄まし汁にホウレンソウの切ったのをうかべてあるようなのが多かった。たんぱく質、脂肪は、小さいカニをまるのままあげたやつ、豚足?らしきもののぶつ切り、鳥肉、そうそう前にブログでもとりあげた、蚕のさなぎの煮たのも出たことがある、そして小魚、魚のにもののぶつ切り、などなど。基本的に日本人に合う。これでいくらか?そこでは1万6千ドン、およそ60円。夕飯の食堂などでも、大皿の上に、ご飯の大盛りに野菜、肉などがのって汁がついて、六万ドンとか。10万ドンとかのものをよし、食ってやろう、なんていうと、相当贅沢した気がしてくる。慣れはおそろしい。10万ドンは約400円。缶ビールは2万ドンだったとおもう。比べるとちょと高い。スーパーでパンをうっている。これ結構おいしい。数万ドンでいろいろ。バケットのフランスパンが大人気。概して現地の普通の食事をとっている分には安いし、結構たべられる。高級な店に行くと、香辛料を利かせたものも多いが、普通の食事はそうでもない。少なくとも私が行く範囲では。しかし、ピリ辛の調味料がついている場合、これは飲み込んでもいいからちょっと食べた方がいい。消毒の要素がある。南米に行くと、アヒ、がついてくる。甘いものにも生のものがあったらこの唐辛子調味料をちょとつける。これと同じ。

食事の次はタクシー。乗ったら、行き先を告げる。番地と通りの名前。現地の人に事前に通りの名前の発音を確認しておく。それをまねる。数字は数字をそのまま読むのでいい。市内のだいたいの通りの位置関係は次第に覚えておく。少なくとも逆方向に行きそうになったら、だめ、そうじゃない、と注意しないといけない。あとは、まっすぐに進め「ディターン」、左に曲がれ「ゼオチャーイ」、右に曲がれ「ゼオファーイ」、止まれ「ズンライ」、右によせろ「ベンファーイ」とか。タクシーのメータはいろいろある。千で切れている表示かそうでないものかが多い。普通、市内ならHCMCもハノイも数百円でどこでもいける。支払いの時には、ケタを間違えないように。渡す金額の全部を決めてから渡す。そうでないと先に渡したものを隠そうとするので注意。高いとか回り道しただろとかけんかをするなら荷物を確保してから。高級ホテルにつけてから。10年近く前は、高級ホテルにつけているタクシー以外はほとんど信用できなかった。今はそうでもなくなった。前に国際空港からのタクシーの運転手と話をした。いつか自分もお金をためて、自分の車でタクシーをやるんだ、月給100ドルのままじゃぁしょうないからね、と。何もわからん外国人から余計にお金を取りたい気分を垣間見た。

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