Skip to content
Menu
Masayuki Ida Official Blog
  • Short Bio in English
  • ホーム
Masayuki Ida Official Blog

マヤ文明では20進法だった

Posted on 2011年7月11日

マヤ文明では20進法だった、とテレビでやっていた。そのため、絶対日数をその起源から勘定していたが、桁数が少なくて済んでいる、コンパクトにまとまっていた、という。20進法ねぇ、さすが~、と思った。点を4コまでとその下に棒を3つまで縦に重ねて一ケタを現わす。ゼロがあって、それはUFOの円盤みたいな文字。天文学にすぐれ、金星や太陽の観測、そして一年間の長さなど正確に知っていた。一年は365.242日と驚くほど正確とのこと。すごいね。

これで昔、良く使っていた16進法を思い出した。開発中のプログラムがおかしくなるとabend dumpというのを山のようにラインプリンタに印字し、それをみながら、どの変数が何番地で、どこまでプログラムが動いていたか、その時の変数の値はどこまで正しかったかなどをチェックしながらデバッグ作業を続けていく。朝から晩まで作業をしているときには、プリンタの箱を1箱くらいダンプに費やしたことがある。30年くらいは前の話。そのころは、8+8が10になるというのも頭の中が切り替わって自然に理解できた。10進数であらわせない10から15までの数はAからFまでを使って、それで一ケタを表わす。したがって、C+4は10になる。なつかしい。これだと、同じ数を表わすのに10進数より桁数が短い。ミニコンや、6ビットマシンのメインフレームでは8進法をつかっていた。これは桁数は長くなる。20進数だと5桁目1つまり10000相当は、10進数では160000になる。2012年はマヤのロングカウントではケタ上がりする区切りの年だという。もうこういうn進法の話はお蔵入りだろうか。少なくとも近辺ではだれも教えていない。そういう話をしっているのは物好きの学者くらいなものか。

最近の投稿

  • Moves that were not played
  • 人工知能ってなんなんだ
  • 半分の世界だけでは意思決定までいかない
  • A Narrative History of Artificial Intelligence
  • 「二つの超大国」を観て

アーカイブ

カテゴリー

  • IT
  • グローバルIT
  • 人工知能
  • 家族生活
  • 教員生活
  • 教育
  • 未分類
  • 未分類
  • 生活
  • 経済

最近のコメント

  • シングルシステムのもろさ に 原 清己 より
  • 切手収集がその原点(子供の頃その2) に Masanobu Taniguchi より

メタ情報

  • ログイン
  • 投稿フィード
  • コメントフィード
  • WordPress.org
©2025 Masayuki Ida Official Blog | WordPress Theme by Superbthemes.com