オーストラリアから夢を抱いてアメリカ西海岸に渡った二人の青年がいた。ふたりともLispに興味をもち、それでひとはたあげようという大志を持つ。80年代のこと。ひとりはUCBへ、もうひとりはStanfordへ。どちらもちょっ…
カテゴリー: IT
携帯のビジネスモデルを考える
2011年、かのと・うの年。ものの本によると、「芽や葉が茂った未開拓地、即ち従来手をつけていなかったことに、積極的に行動・開発してゆく、前の庚に次ぐ革新の年」とのこと。私自身も年男。どういう年になるのか、まぁ、一歩一歩歩…
ePadのある暮らし
中関村でePadを購入してからほぼ1カ月近くがたった。iPadとePadを二つ積んでおいて、どっちをどれだけどういう風に使うか、自分なりに実験を継続している。中間報告的に感じたことを書いてみる。 まず、一口に言って、iP…
ドリラーの腕:テクノロジーの3要素にはノウハウが入っている
チリの落盤事故に際して、3つの穴が掘られた。プランA、プランB、プランCである。クリスマスまでには地下700メートルまで掘れるだろうということだったが、10月9日に貫通し、今日から救出が始まる。すばらしいことだ。全世界が…
多値機能:値は一つではない、あるいは値の読み方
Common Lispの言語仕様設計の中には、いろいろな夢を見越した、というかいろいろな夢の実現を期待した機能が入っていた。未だ世の中で十分に利用されている機能概念とはいいがたいものも多数ある。それらは、おもしろいかもし…
なぜProject Looking Glassがまだ気になっているか
今はなきSun Microsystemsが2003,4年ころを真ん中にして7,8年やっていたプロジェクトにProject Looking Glass がある。https://lg3d.dev.java.net/ のURL…
日本の技術への信頼の源を見た、助かった
こんどの土曜に使おうとしていたビデオクリップが見つからない。6年前に自分で撮ったものだ。あちこち探し回ってようやく、もともとの録画テープを確認できた。デジタルカセットテープに録画する、パナソニックのビデオカメラで撮影した…
31歳の時
あわただしい中で米国出張をした。旧友に会ったときに、昔の自分が書いたメール(手紙)を、ちょうど片づけをしていたら出てきたよ、といって見せてくれた。1983年3月付のその手紙。27年も昔の自分に出逢った。 あなたが取り組ん…
二番じゃだめなんですか?
民主党の蓮舫議員を有名にした言葉である。どういう意味なんだろう? 先頭にはならなくてもいいよ、あるいは逆に、先頭になることを目指しているんですか、それともそうでないんですか、ということを文字通り聞いているのか。先頭争いに…
Common Lispオブジェクトシステム復刊
昨日、共立出版の担当者が訪問してきて、吉報をもってきてくれた。「Common Lispオブジェクトシステム – CLOSとその周辺 -」(ISBN978-4-320-12254-3、2010年8月25日発行 …