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ベトナムとは:その2

Posted on 2012年3月22日

文化の違い。なにげない日常のこととして痛烈に覚えているのは、facebookに書いて、翌朝とりさげた、卵事件である。

スーパーで卵を買った。日付はその日の日付が打ってあった。フライパンの上で卵を割ろうとした。中に黒ずんだ物体と血が見える。頭の恰好や体つき、むきだしの内臓が見える。キャベツやハムなどと一緒に炒めようと思ったのだが、間一髪、その中へ落とすのは防げた。恐怖感があった。あわててそばのさらに落とした。母が卵をいきなりフライパンに割って落としてはいけないと50年は前に言っていたのを思い出した。まいった。卵が孵化してひよこになってた。まさか。これも50年位前には家で、卵が血にそまっていることがあった。しかし、ひよこがはいっていたことはなかったとおもう。しかし、目の前にそれがある。

それで、最初にfacebook記事に、英語で、有精卵がかえってしまったようだ、今日「まで」の日付だったのに、ということを書いた。写真もつけて。その写真は刺激的だったのでとりさげた。しかし、これだけではなぞのままだった。

6個入りのパックだった。それで、アパートにおいておいてもなんだと、残りの5個をなんとかなるかい、というつもりで受け付けの秘書のところへ持って行った。まず、日付というのは、パックしたひづけで、今日、棚にのった商品だった。彼女は、これほんとにもらっていいか、といった。おかしなことをいうなとは思ったが、いいよ、とにかく処分してくれればうれしい、と私は言った。にこにこして、持って行った。

数日後、はじめていたベトナム語のレッスンに関連して資料をみていた。そうしたら、「アヒルの卵」の説明があり、それが問題の卵と同じではないか。「孵化しかけのあひるのたまご。これをゆでてたべる。見た目はグロいがなかなかおいしい。おやつとして、北部では朝食として食べる」とある。鶏卵と間違えて、貴重な現地の食品を買ったが、わからなかったのだ。

結構、誤解のままにすごしてきたこともあるだろうなぁ、と思った。

とりあえず

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