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CPAは、州単位で国じゃぁない

Posted on 2009年1月26日

制度・資格・標準ということについての認識の違いを説明しようと考えていて、CPAの話を思い出した。CPAいわゆる米国公認会計士は米国が出すお墨付きではない。州で出している。だから、米国での統一された公認会計士という資格はないというべきだ。州によっては、そのような資格を必要とする産業の規模は小さいから、相対的に価値は低くなる。また、多くの州では、試験合格後に2年とかの実務実績を持ってからでないと、名刺にCPAとは盛り込めない。これが絶対的な統一的な運用かというとそうでもない。デラウェアでは試験にうかればそれだけでCPAと名乗れる。ある州ではCPAを出すことをあたかもビジネスであるかのように海外、たとえば日本でも受験しやすくしている。米国内ではだからどの州でCPAをとったのかはちゃんとチェックする。しかし、日本ではCPAであるというと、あぁそうかそれはすごいね、というだけである。おそらく、米国で、統一された、均等な条件の資格を取った人というイメージが多いのではないか。

まさしくUnited Statesである例だと感じている。

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