台北に出張になり、結局成田空港との間は、スカイライナーを日暮里との間で使った。特に成田市に近い側は、ふっとんで走っていく感じである。
ひとこと、思ったより速い!体感としては、30分という感じである。36分ほどの所要時間のうち、出発時の3分、到着時の3分はどっちみちばたばた荷物の扱いなどをしてすぎてしまう。なによりこの速さが私にはうれしい。京成の成田空港第2の駅を使ったが、スカイライナー用のホームの準備ができていた。他の電車と停車する場所を長いホームの中で変えて利用するようにしている。日暮里は新ホームになってから、スカイライナーと一般の電車とすでに分かれている。まぁそんなことは利用者としてはどうでもいいが。
値段は高くなった。北総線を使うので、料金体系が違うという理由として、運賃が900円じゃなくて、1200円になった。また、スカイライナーの料金も1200円になった。それでもJRの成田エキスプレスやリムジンバスより安いのでまぁいいだろう、という価格設定のようである。しかたなし。
京成高砂駅から成田空港までのスカイアクセスの特急、つまり運賃だけで行ける電車もあるようなので、検索してみたが、日暮里などから行くとすると、そこまでに20分とかかかってしまう。なので、今までの線を使ったのとかわりなし。結局スカイライナーの経路を変えた、速くした、高くした、新造の車両を使う、というのが、有料特急利用者には変わったところということになる。1時間に2本ほどある。
帰りには、葛飾の花火大会を偶然、新柴又駅のそばでちょこっと見ていた。きれいだった。
今回は感想だけでやめておく。